2018年となりました。
三が日とも冷え込みはしましたが、静かで穏やかな良いお正月でした。
久方ぶりに水彩画です。
もう一か月近く前になってしまいましたが、12月中旬のこと。
日本海側は寒波襲来のため雪が降り積もっている日でしたが、関東のこの地は、前日までの風が弱まり、穏やかな晴天でした。
午後から地域の市民センターへ出かけ、再び『師走を描く』をテーマに絵を描きました。
『柚子と水仙』
(F8 Avalon December 13, 2917)
シクラメンの大きな鉢が3個も!その他、枝付きの柚子、カラスウリ、柿、ハヤトウリ、ツワブキの花、水仙、ドライホオズキ、ギフトボックス、ギフトバッグ、ワインボトル等々、沢山のモチーフが集まっていました。
私が描いたこの籠の中には、柚子、ハヤトウリ、柿、カラスウリが盛り付けられており、脇にはガラス花瓶にさした水仙。
水仙の背が高すぎたので、画面に会うように背を縮めて描きました。すると右奥に大きな空間ができてしまい、なんともバランス悪いものに。仕方なく奥にシクラメンの鉢をうっすらと入れることにしました。
最初に決めた籠の位置が下方過ぎたのですね。もう少し上に置けばよかったけど、時すでに遅し(*_*;
なんとかバランスを取って・・・と描いてみたのですが、構図がいまいちの決まらない絵となってしまいました。ただ、籠が良い感じに描けたので、描き続けられましたデス;;;
やっぱり最初の構図決め、大切です。
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ところで、お正月3日は例年通り、母を囲んで親戚の集まりがありました。
昼食後、酔い覚まし?に、毎年原宿駅近くにある東郷神社まで歩いて初詣します。
今年は実家を出たところにある新国立競技場が、工事現場を囲ってあるフェンスより上に姿を現し始めていて、建設が進んでいるのだなあ、オリンピックがいよいよ再来年に迫ってきたのだなあ、と感じました。
実家周辺は急速な勢いで変化しつつあります。来るたびに変わって行く景色。寂しいような、でもワクワクするような、複雑な気持ちです。
(4年程前に書いた旧国立競技場関連記事はこちら)
東郷神社周辺の激変ぶりもついてゆけません;;;
今は『竹下通り』、世界中から観光客が訪れる通りになっちゃいましたが、小学生の時にはあの通りにあった同級生の『畳屋』さんの家へ遊びにいったものでした。
それから、あれはなんという通りだったでしょうか。(昔はなかったけれど、今はいちいち『~通り』と名前が付いてる;)明治通りから一本、外苑西通り寄りに入った裏道。あそこにも小学生の時のクラスメイトがいて、よく遊びに行ったものでした。
あの辺りまでが遊びに出掛けるテリトリー。あんなに人が集まる賑やかな場所になってしまうとはね・・想像も出来なかったです。
今年も東郷神社から原宿駅へは竹下通りを避けて、クレープを頬張る女の子達を横目で見ながら、裏道沿いを行きました。で、駅前でAbema TVのスタジオを見つけて、まあ、こんなところに!!と嬉しい発見をしたのでした。Abema TVが身近になりました。