4月第3週、サークルでのテーマは、再び『春を描く』でした。
教室の中は春の花で溢れかえり、さながらお花屋さん開店!といった雰囲気です。
この日は自宅の極小庭から『姫うつぎ、デモルフォセカ』を持っていったところ、先生がそこに『蔓日日草』の色を加えてくださいました。
『姫うつぎ』
(F8 Waterford 2016年4月21日)
だけどこれは・・・難しい(*_*;
細かい白い花をつける姫うつぎの可憐なところ、
でも枝全体で見るととても華やかなところ、
そこに惹かれて描きたくなったのですが
未熟な腕には過ぎた題材でした。
だいたいが下絵の段階で、蔓日日草の花弁数を間違え
4枚で描いてしまってますし・・・(*_*;
隠れてよく見えなかったのでテキトーに描いてしまった(*_*;
さらに紫色の花がひとつでは寂しいから、もうひとつ描き加えようと
横に描いたのだけど、同じ向きに同じ形の花が不自然に並んでしまった(*_*;
デモルフォセカもデモルフォセカに見えないし・・・ウダウダウダ
途中で『ダメだー』と投げ出したくなったのを堪えて
背景を何回か塗り重ねていたら
ようやく少~し落ち着いた色になってくれました。
暗い色の中に白い小さなつぼみを、ガッシュ白で入れたところ
パッ~と華やかな雰囲気になったので、少し嬉しくなりました^^。
所謂手ほどき本で眺めてはいましたが、自分でこんな風にガッシュを使うのは初めて。
小さなお花の描く時に、またいつか試してみたいなと思っています。