七月末猛暑が続いておりました。天気予報では『命に関わる危険な猛暑』と連日警告を発していました。
そんな猛暑の中、水彩画教室に出てきました。一人欠席の方がいましたが、他の方々は全員出席、酷暑の中でも絵は楽しめます。
テーマはこちらのサークルでは初めての試み『三原色で描く』でした。
『三原色で描いたトマト・胡瓜・茄子』(30%)
( F6 Lamp Light July 25, 2018)
三原色(ホルべイン=ピロールレッド・イミダゾロンレモン・フタロブルー《レッドシェード》)だけで描くのは初めて。勝手が分からず、取りあえずダイソーで100円パレットを用意しておきました。前日に三原色をパレットに出して乾燥させて教室に持って行ったのですが。。。
まず最初に赤と黄色のセクション、青と黄色のセクション、赤と青のセクションに分け色作りから始めました。残りのセクションは三色が混じって茶系に。
黄色はすぐに他の色に混じってしまい一番沢山使うことに。赤青は少量でも結構色が作れる、と分かりました。。。が色作りして描いているうちに段々フラストレーションが溜まっていきます。色作りに時間がかかるし、なかなか望んだような色が作れないんです。
確かに混色の勉強にはなりますけど、面倒くさい(*_*; 慣れてくると混色の加減が分かってきて思い通りの色作りが出来るのでしょうが。。。
(これは紙皿に出した三原色)
籠なんかいい加減でダメダメな絵ですが"(-""-)"…でも取りあえずは仕上げはしました。
初めての体験なので、もっと自由に楽しめばよかったのでしょうか。
ただ影色は透明感が残るなあ、という感想です。
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猛暑日の活動日、『木槿とコリウス』を描いた日でしたが、もう一枚下絵を描いたのでした。
木槿の絵は水をたくさん背景に使ったので少し乾く時間が必要でした。
で、乾燥を待つ間、時間が勿体ないので隣りにセットされたホオズキの山を鉛筆描き。
『ホオズキと水差し』(30%)
(F6 White Watson July 19, 2018)
完成させるつもりもなく、そのままにしてあったのですが、夏休み中に時間があったので出してきて色を入れてみました。
こちらは教室で紙皿に出されて配られた、別の組み合わせの三原色(同じくホルべインのスカーレットレーキ・パーマネントイエローディープ・フタロブルー《イエローシェード》)を使って描きました。
上の絵で使った三原色に比べると鮮やかさが落ちるような感じ。
スカーレットレーキが見た目オレンジ系だったので、同じ三原色と呼ばれていても、大分違うなあ、と思いながら描きました。
ホオズキもミニトマトもまだ描けていませんが、これ以上描かないかなと思います(*_*)。
三原色で描いた絵、ということで一応記録掲載しておきましょう。