市民センターの銀杏が少~し色付き始めた10月10日、『秋を描く』というテーマで絵を描きました。
サークルではホオズキやピラカンサ、リンゴや枝付きの柿、葡萄などの果物に桜や欅の落ち葉、等々がアレンジされました。
その中から、秋らしい色をした葡萄と柿を選んで描くことにしました。
『秋を感じる - 柿と秋色の葡萄』
(F6 Lamp Light October 10, 2018)
この日はなぜか三原色で描きたくて、プラスチックのパレットに三色だけ出して出かけました。
三原色だけで下書きを描きして持ち帰ったのですが、、、
家で続きを描いている時間がとれず、そのままずっと放置してしまいました。
が、11月に毎年開催される市民展へ出品するよう先生から促され、一か月近くそのままだった絵を出してきて、大急ぎで仕上げたのが11月4日の夜のことでした。
それまで夜になってから、蛍光灯の下で絵の具を使うことはなかったのですが、時間がなくて仕方なくそうなりました。
秋の日は釣瓶落とし、と言われますが本当に午後はあっという間に暮れてきます。
そんな秋の午後の日差しを感じる絵にしたいと思いました。
今、市民展で展示中です。