毎年11月末には神宮外苑の銀杏並木へ、母と一緒に黄葉を見に行っていました。
今年、母はもういませんが、やっぱり出掛けて行きました。
この景色と賑わいは変わっていません。
まだ少し緑色が残る木もありましたが、とても綺麗でした。
人出も相変わらず多かったです。
以前から黄葉の時期には屋台などの出店があって銀杏を眺めて楽しめましたが、『いちょう祭り』と名付けられたイベントになってから、もう20年程にもなるのですね。
今では人気観光スポットになっていて、お祭り期間中180万人もの人が訪れているらしい。
この絵画館手前にある草野球場に、食べ物中心の出店が沢山あったのですが、今年は少ないです。
イチョウ祭りの案内サイトによると:
青山通りから絵画館前の円周道路に向かってイチョウの木が4列になって連なっていて、約300メートルの並木道には約150本のイチョウが植えられている。一番背が高い木は約30メートルにも達する、
とのこと。
絵画館を背にして並木道の左側に主に『手工芸品』等を販売する出店が賑わっていたので寄ってみました。
入り口付近では最近人気の?『五平餅』のお店が。
毎年買っていた『狭山茶』のお店からお茶の良い香りが漂っていました。
今年も3パック¥1,000のお茶を6パック買い、来年に備えました!^^。
陶食器や漆器のお店、草木染の衣類のお店、七宝のアクセサリーのお店、自作の絵画を並べるお店等々、色々あって面白かったです。
今年のイチョウ祭りは12月2日まででした。
お祭りが終わり、出店がなくなっても綺麗な黄葉は楽しめるはず。葉っぱが散って歩道が黄色に染められている光景も、とっても綺麗です。そっちの方が人も少なく、ゆっくりと散策できていいかも。
ついでに新国立競技場の現在の姿を。
実家へ行く度、進行具合を写真に収めているのですが、周囲の景色がどんどん変わっていってしまっています。