夕食中にNHK7時のニュースが始まり、『藤井七段最速最年少で100勝目』の文字が目に入ってきてビックリ!
あれ?12日に対局の予定入っていたっけ??
急いで録画予約、ついでにニュースウォッチ9も一部録画予約してから、お仕事に入ったのでした。
夜9:30過ぎ仕事を終えてネットへ行ったら、100勝達成のニュース映像があちこちで見られ、そうだったんだ、知らなかった~、となりました。
記念の100勝目なのに、対局の模様が放送されるのは来年3月5日だとか。
98勝してて、あと2勝で100勝だな、早ければ18日の順位戦、26日の棋聖戦で達成かなあと考えていたのに、突然の吉報でした!
ニュースを読むと、12日、渋谷区の将棋会館で行われた銀河戦で佐藤慎一五段あるいは村中秀史六段のどちらかに勝った後、阿部健治郎七段に勝利して100勝目達成だったらしい。
史上最速(プロ入り2年2か月)、最年少(16歳4か月)、最高勝率(8割4分7厘)で公式戦100勝目を挙げたとのこと。またまた記録の塗り替えでした。
勝率更新は50年ぶり、最速最年少更新は30年ぶりだそうで。。。まったく記録づくめですね~。もう、あまりビックリしなくなってきましたよ。
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100勝達成後のインタヴュー:
次に期待がかかるのは、やっぱり八大タイトル挑戦と獲得の最年少記録(18歳6か月)更新。現在の記録保持者は屋敷伸之九段の17歳10か月での挑戦と18歳6か月での獲得とのこと。
来年中に獲得できる可能性があるのは棋聖、竜王、王座の三棋戦あるので、要注目ですね~。。
本人が言っているように、あまり記録更新など意識しないで、一局一局ベストの試合をしていってください!
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日本将棋連盟サイトから祝福のメッセージを貼りました。
関係者のコメント
- 中原誠十六世名人
- 100勝の記録は当時はあまり話題にならなかったし、私も意識はしませんでした。藤井七段にとっては通過点と思いますし、これからの活躍を期待しています。
- 杉本昌隆七段
- おめでとうございます。プロデビューからわずか2年での100勝達成は私にも大きな喜びです。周囲の期待通りに結果を出し続ける藤井七段の精神力には感心するばかりです。次の記録更新は何になるのか、師匠として今後も楽しみにしています。