8月6日、C級1組の順位戦が行われ、藤井七段は千駄ヶ谷の将棋会館『銀沙の間』で金井恒太6段と対局しました。また千駄ヶ谷までお出ましでした!(^^)!
Abema TVのカメラが千駄ヶ谷駅のはす向かいに設置されているのだ!と知りました。
地下鉄『国立競技場前駅』から地上に出てきた辺りかな。
それはさておき、対局は超スローペースで進み、決着したのは夜11時49分。92手での勝利でした。
お昼過ぎから時々Abemaを覗いたりしていました。
17:00過ぎから作業しながら音声だけ聞いたりして。
解説は爽やか系の二人が務めていましたよ → 阿部光瑠六段、斎藤明日斗四段。
(写真と文章は合致していません)
何しろ17:30頃でまだ27手しか進んでいない、と話していて、解説者達も間を持たせるのに苦労している?様子でした(^^;
『先手が面白くない局面、辛い局面になっている。』とか『藤井さんは仙人っぽい。若さを感じたことがない。(これは良い意味で(^^♪)』とか『藤井さんの寄りは怖い』とか『対局中は15:00頃が眠い』とか、ワチャワチャと楽しくおしゃべりしている解説者二人(^^♪
そうこうするうちに夕食休憩に入ってしまい、私も夕食準備と食事の時間となり、PCから離れていました。
夜10時前に、再びAbemaへ行くと50手を少し過ぎた辺り。
金井六段が少し席を外した瞬間、カメラの前を通ってひふみんアイをする聡太七段を目撃(^^♪
55手目の4七角打ち。予想手が当たった阿部六段『よかったです。あれだけ言ってて、そうならなかったらって・・』
やっぱり解説者の人達もどれだけ先を読めるか、予想当てることが出来るか、でドキドキしているんですね^^。
『時間の使い方が変則ですね。』とか『途中誤算があったのだろうか?』とか『流れが嫌な感じですよね。』などと二人がああでもない、こうでもないと言っている時、ウェットティッシュを取り出して、首の辺りを拭く素振りの聡太七段。
扇子をパタパタしたり、それで顔半分覆ったりして盤上をじっと見つめる金井六段。
60手目聡太七段の4一銀打ち。
61手目金井六段の3六金の時点で残り時間は0:06と0:04。
5五馬の後、急いでお茶を取りに行った?聡太七段が再びカメラの前を横切りました(^^♪
すぐに戻り、勢いよくお茶を飲み、口を拭う。何だか元気(^^♪
ついに残り時間が二人ともゼロに。
87手目、金井先生が8六香車で王手。これに対して三回連続で歩を打って香車を吊り上げたところで金井6段投了となりました。
最終盤の金井六段の猛攻、怖かったです。
対局後インタヴューでは:
『序盤から一手一手、非常に難しい将棋でした。自信のない戦いが続きました。1分将棋に入ってからは全然わからなかったです。
(3連勝について)次局以降も一局一局が大事だと思うので、全力を尽くして指せたらと思います。』
次の順位戦の対局相手はベテラン高橋道雄九段です。
棋譜を貼りました^^
久しぶりにランチを載せてみます。
金井六段は『鯖の山椒焼き』で、そちらも美味しそうでした^^。『みろく庵』閉店後、色々と試しているのかな。二人とも最近人気の『鳩やぐら』というお店からの注文らしい。
11日の日曜日、NHK杯に登場ですね。相手は坂口悟六段。
ちょうどお盆休みの最中に放送してくれるなんて、NHKも考えてくれてますね。きっと視聴率も普段よりも上がることでしょう^^
今期初なので、カメラに向かって、対局への意気込みと対局相手について語りますね~。今年で三回目、多少は慣れた語りになるでしょうか^^ とても楽しみです。
さらに午後にはJT杯三浦弘行九段戦があるし、応援して暑さを忘れたい!です。