藤井七段にも夏休みの宿題って出されるのかな?
最終週も忙しそうだけど、もう宿題全部終えたのかな?
・・・なんてボヤ~としながら考えていました(^^;
その夏休み最後の10日間ほどのスケジュールですが、公式戦ライブで3局、録画放送2局が控えているんですね。忙しいですね~
記録魔なので、22日から記録しておきます。
この日は14:00から竹内雄悟五段戦とのヒューリック杯棋聖戦1次予選があり、その夜20:00からは銀河戦久保利明九段戦が放送されました。
11日に引き続きファンにとっては忙しい日でした(^^♪
夏休みも終わったこの日は、 仕事の合間にPCを覗きに行く、という(^^; やり方。
14:00から始まった棋聖戦一次予選、竹内雄悟五段戦は『あ、始まったな』と、スマホでチェックしたですが・・・
その後16:20頃、合間にAbemaを覗きに行ったら『藤井七段70手で勝利』という表示が出ていて、インタヴューが始まっていました。すでに終わっていました。
勝利を確認後、仕事に戻り、夜遅くなってからリプレイを見たり、メディアを巡りしました(^^; 感想戦では、珍しくよくしゃべっていましたね、藤井七段。
どうやら快勝だったらしい。
この日は甲子園で決勝戦が行われる日。それも開始時間が午後2時。球児たちはグラウンドで、藤井七段は盤上で、同じ高校生として戦った、と書いてあるメディアがありました。
終局後藤井七段のコメント:
『お互い玉の薄い将棋でしたが、右から踏み込んでいったのが結果的によかったです。
。まだ(本戦となる)決勝トーナメントまで進めたことがないので、まずはそこを目標にやっていけたらと思います。』
竹内五段コメント
『仕掛けられた時にはもう自信がなかった。』
竹内五段は以前『藤井聡太被害者の会』という(^^♪座談会?をウェブで見たことがあるのですが、『(強い藤井四段を)好きになりそうだ。』などと言っていて面白い方ですね(^^♪
棋譜を貼りました:
===================================
その後将棋チャンネルへ行けたのは21:15頃。
もう盤面はすごく激しいことになっていて、藤井玉が逃げ始め、敵陣の中まで入るか(入玉)というところでした。
お~・・王と玉がこんなに近くに~?と激しい試合の様相にこちらも緊張。
もうニアミス状態。 恐ろしい。
逃げて粘って王手をかけて・・・
ハラハラドキドキ・・・
146手でついに藤井七段投了。
記録係が『146手をもちまして久保利明九段の勝ちとなりました。』とコール。
無念の敗退が決まりました。
解説は11日にJT杯で対局した三浦弘行九段。聞き手は中村真梨花女流3段。
(実際の対局日は7月9日でした)
三浦九段の総括は
『藤井七段に緩手があったかもしれない。そこから久保九段が逆転していきました。』
順が逆になっちゃいましたが、対局前ちょうどNHK杯と同じように、棋士紹介があったので記録して載せておきます。
杉本先生と仲の良い三浦九段は
『皆さんご存じのように、将棋界の逸材ですよね。決勝トーナメントに出ているのですから強豪ですけど、これからどこまで勝ち進むのか、楽しみですね。』
と紹介。
また対局中には
『杉本八段の弟子ということ紹介されたことがあります。まだ奨励会の頃、優秀な子がいる、ということで家に来て指したことがあるんです。当時から落ち着いた少年でしたよ。変わらないですね。』
などとお話してくれてました(^^♪
棋譜を貼りました:
残念ながら銀河戦敗退となりました。久保先生強い。。さすがです。
当たり前だけどA級棋士の方は強いです(^^;。
それにしても久保九段とよく当たるのですが。
3月以降もう3回も当たっていて、
(〇✖方式は藤井先生の真似(^^♪)
25日放送のNHK杯戦でまた久保九段と当たるんですよね(^^;。
結果はどう出るのでしょうか。解説が杉本八段だそうで、弟子の性格までよ~くご存じの先生の細かい解説も楽しみです。
====================================
ところで木村一基九段が王位戦タイトル戦で2敗から二つ勝って2勝2敗の五分に戻したんですね。すごいな~。すごいですね~。頑張ってほしいです。そして最高齢の初戴冠記録を大幅に塗り替えてほしいです。どちらを応援する、ということはなかったのですが、こうなるとやっぱり木村九段を応援したくなる(^^♪ 単純な人間なので。
さらに今日23日は、木村一基九段と豊島将之名人が竜王戦挑戦者決定戦で対局中。一局目は豊島名人が勝ち王手をかけているところ。なので今日は木村九段に勝ってもらって、第3局までもつれて戦ってほしいな。この場合は年上贔屓となります(^^♪
今AbemaTVを見てきたら、どうやら木村九段優勢のようでした。ますます面白い!