今日は千駄ヶ谷の将棋会館で、大阪王将杯王将戦、挑戦者決定リーグ初戦、三浦弘行九段との対局が行われ、藤井七段は135手で勝利を収めました!
👏👏👏パチ!パチ!パチ!!
8月11日の敗戦の雪辱を果たした格好になりました^^
三浦先生、ご指導ありがとうございました。(と、思わず言いたくなります。)
(この写真^^部屋の明かりが、まるで藤井七段の天使の輪のように映っちゃってます^^)
三浦九段の対局中の表情や姿は独特な雰囲気がありますね^^
今回もおっとりとした人の好さというか、優しさが表情ににじみ出ていました。
だけど将棋はそりゃもう厳しくて、息をひそめて戦況を見守ることに。
ライブで観戦できたのは16:00過ぎから約1時間と、18:30過ぎからの最終盤。
この日の解説は八代弥七段と貞升南女流。
午後4時過ぎ、三浦九段やや有利との見方が変わって、藤井七段やや有利に針が振れました。81手辺りのことでした。
↓この時は三浦九段有利に振れていますが・・・
6四角で藤井七段側やや有利に振れました。
その後、さらに進んで藤井七段の7三銀で、針はさらに藤井七段側『優勢』に振れてきました。
『ここの辺りはさすがですね。』と矢代先生。
三浦九段やや苦し気な表情に。
その後激しい攻防が続いて・・・
135手で三浦九段投了となりました。
終局後のインタヴューで藤井七段:
『鋭い手を多く指されるので読み負けしないように臨みました。難しい将棋で、勝ちになったと感じたのは終局の直前でした。
良いスタートが切れたかなぁとは思いますが、早いペースで対局が続きますし、大変な強敵ばかりなので、2戦目以降も気を引き締めていきたいと思います。』
谷川九段がおっしゃっているように、『一局勝てば勢いに乗ることはある』でしょうか^^
リーグ戦第二戦は対豊島名人戦。楽しみです!
明日は4:30起きなので、超急ぎの簡単記録でした。(^^;