10月18日、関西将棋会館で王将戦挑戦者決定リーグ戦、糸谷哲郎八段対藤井聡太七段戦がありまして、108手で藤井七段が勝利を収めました !
これでリーグ戦の成績は2勝1敗です^^
一方同じ18日、東京の将棋会館では羽生九段対久保九段の対局があり、羽生先生が143手で勝利!先日の豊島名人戦勝利と合わせて2連勝です。藤井七段が苦戦する相手に2連勝!すごいですね~強いですね!^^
そしていよいよ来週21日はその羽生九段との対局がやってくるんですね。*1
今からドキドキです。楽しみだけど、う~ん、もうちょっと間を空けてほしい気がする。気持ちの準備が必要でしょ、見る側も^^
話題戻って糸谷七段戦です。
報道によると初手から30分程で60手を超える超ハイペースな進行だったらしい。昼食までに66手進んでいました。
私がライブで観戦出来たのは2時半位から3時半頃まで。5時少し前にもちらっと覗けました。午前中すごいスピードで進んだみたいでしたが、2時半頃は長考が続いていました。
この4七桂でざわついていました。馬がただで取られるシーン。
ツイートもしたのですが、7一飛で解説の飯塚祐紀七段の形勢判断が、『藤井七段、やや有利』から
一気に『勝勢』へと振れたのでした!
仕事を終えて、将棋チャンネルへ行ったところ、もう終局していて、都成先生の将棋教室が始まっていました^^
なので録画チェックして、5時少し過ぎに、藤井七段の勝利で終わったことを知った、という訳。
私が見た糸谷先生は終始苦しそうな表情でした。記録係にひゅっと手を伸ばして、棋譜記録?を見せてもらったり。
終局後のインタヴューで次戦、羽生九段戦について尋ねられ
『長い持ち時間での対局は初めてなので楽しみです。力を尽くしたいです。』
と話していました。
実際のインタヴューでは藤井七段いつも囁くように話すので、聞き取りできません(^^;報道各社の記事を頼ります(^^;
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10月15日には順位戦C級1組の第5回戦が行われ、藤井七段は宮本広志五段と対局しました。
結果は101手で藤井七段の勝利! 終局は22:20でした。
これで順位戦は5連勝です!
終局後のインタヴューでのコメント:
『(前半を)いい形で折り返すことが出来ました。残りも1局1局全力を尽くして戦っていきたいです。』
10月7日には王将戦挑戦者決定リーグの2回戦、豊島将之名人との対局がありました。
171手の大激戦の末、残念ながら敗れたのでした。
豊島名人にはこれで4連敗。跳ね返されました・・分厚い壁ですね(>_<)
この時点で王将リーグ戦成績は1勝1敗。
ニュース映像を貼っておきます。
そして棋譜:
対局後のコメント:
大急ぎで、直近4対局を振り返っておきました。
そしていよいよ来週21日には王将リーグ、羽生九段戦。。。
あ~、でもライブでは観戦出来ないな~(^^; 9時過ぎに帰宅後録画チェックです。
出先でチラチラネットを覗くことにしましょう。
*1:+_+