6月2日、53日ぶりに藤井七段が公式棋戦に戻ってきました!(^^)!
緊急事態宣言明け初めての棋戦、ヒューリック杯棋聖戦、決勝トーナメント準決勝、佐藤天彦九段戦です。
そして111手で勝利し、トーナメント決勝で永瀬拓矢二冠と初めて公式棋戦で対局することとなりました!
(対局前。珍しい正面アングル。落ち着き、集中している面持ち。)
(対局スタート)
(初手は先手・藤井七段の2六歩)
(午前中46手目。頭を抱え髪をいじる天彦九段が何度も見られました。)
昼食休憩後、天彦九段が一時間以上も席に戻らず、解説陣も一時、何かあったのでは、体調がどうかしたか、と心配する場面もありました。時節柄ちょっと心配でしたね。
でも、その後、無事席に戻り対局再開。
(107手目に4一角がビシッと打たれ・・)
(111手で、天彦九段投了となりました)
強いですね~。こうなったらドキドキワクワクだなぁと思い描いていたシナリオ通りとなり、胸の高鳴りが止まりません!!^^いや~~、どうしよう!
もしも、もしも永瀬先生に勝利することが出来たら、ず~っと騒がれ続けてきて、このコロナウィルス感染症蔓延の影響で、一旦消えかかっていた最年少タイトル挑戦者となる訳で、、、もう~一大事です!ビッグニュースです!号外だ~!!
暗いニュースばかりで、暗澹たる雰囲気に満ちている今、ぜひそんな空気を吹き飛ばすような元気が出るニュースがほしいな~
永瀬先生、豪快な笑いが面白い、お気に入りの棋士の一人です!でも今回は、世の将棋ウォッチャーのほとんどが、最年少記録がかかる藤井七段の応援にまわるのでは?なので大変な役どころですね。
そんな私ももちろん今回は藤井七段ガンバレー組ですけど^^
炎の7番勝負では唯一黒星を喫した、ものすごい強敵。藤井七段とはVSをする仲間だから、お互いある程度相手の手の内を知る仲?だと思うけど、お互いこの日のために秘した策を練ってくるのかな?
明日6月4日は、きっとザワついた一日になることでしょう!!
『激しい変化の多い将棋でしたが、全体的には手厚く指すことができたのかなと思っています。』
緊急事態宣言のため対局が出来ずにいた日々をどう過ごしていたか問われて:
4日の永瀬二冠との決勝について:
いつものように淡々と語りました。
棋譜を貼らせていただきました:
6月3日のANNニュース映像も:
藤井七段はこの日の夜、瀬戸の自宅へ帰ったのでしょうか?それとも4日の対局にそなえて都内に宿泊?過密スケジュールですね。
私も 明日にそなえて、今日は早く寝ます!(^^♪