7月に入り、やっと水彩画サークルが再開されました。
4ヶ月振りに教室で描いた絵です。
『夏を描くーモンステラ・秋海棠・野牡丹』
(F6 Fabriano Extra White July 16, 2020)
そう!この日は藤井聡太七段(当時)が棋聖戦タイトル戦第4局に臨んでいる日で、勝てば最年少、初戴冠となる日でした!
朝、大阪の将棋会館入室の様子など見届けてから、出掛けて行ったのでした。
教室では、モンステラや秋海棠、野牡丹のボンヤリとした葉に色を入れた程度で終了。
帰宅後はAbemaを覗き、仕事をこなし・・
絵はそのまま放置状態に(^^;。
藤井棋聖のニュースを追うのに忙しく、その上、夜更かしが祟って喉が痛くなり風邪気味に(^^;
こういう状況下なので喉が痛むと心配になります。週明けにはお医者さんに診て頂き、お薬飲んで大人しく家籠りしていました。
この間仕事を約10日も休みました。で、喉痛が軽減してきてから、この絵の色を入れていった、という訳。
背景を入れ始めて、『やっぱり!』と気づきました。
以前の『紫陽花』と同じFabriano Extra White紙なので、どうかなと心配していたのですが、『風邪気味』になってました( ;∀;)
左下部分はまだマシなのですが、右上部分の背景を入れたらボタボタに( ;∀;) その上、葉っぱを濃くしようと色を重ねると、ジュンと染み込んでしまいました。
せっかくここまで描いたのに、どうにかならないかなぁと思案した結果、水を使わない色鉛筆を思いついたのでした。ほとんど出番が無く、使っていなかったFaber-Castellの水彩色鉛筆のセット!初めて水彩画に使ってみました。
で、上のような出来上がりに。なんとか陰影を入れられて、仕上がってよかったです。
↓ が教室のモチーフ。
この生命力旺盛そうなモンステラの葉と茎のうねりを上手く描きたかったのですが、出来上がりはゴチャゴチャしてしまい、スッキリとはいかなかったです。