春休み中の恒例イベント『詰将棋解答選手権』のチャンピオン戦が行われて、藤井七段は多くの人たちの期待通り優勝し、5連覇を達成しました。!(^^)!パチパチパチ!(^^)!
お昼過ぎのニュースサイトで『藤井七段、誤記により減点。5連覇に暗雲か。。。』のような記事を読んだので、ちょっと心配したのですが、第2ラウンドで見事に巻き返して、優勝を果たしたとのことでした。(^^♪
記事によると第1ラウンド5問は、制限時間90分あるところを55分で解き終え退出したとのこと。でも誤記があって0.5点減点されてしまい、午前の時点で3位。
第2ラウンド5問は、残り10分という時点で2問解けていなかったらしい。何とか書き終え、2か所の誤記を減点され、それでも98.5点という素晴らしい高得点で優勝を勝ち取りました!
第1ラウンドで満点だった二人を逆転しての優勝だったらしい。その満点の一人は、詰将棋解答選手権で6度の優勝経験のある宮田敦史七段。宮田七段もすごい人ですね。
準優勝は96点の斎藤慎太郎王座。斎藤王座は第2ラウンドで50点満点だったそうです。噂通り詰将棋も強いんですね。将棋界って普通の人がいない世界ですね~。
表彰後、藤井七段のコメント:
(誤記による減点について)
『(解くことを)楽しめればと考えているので、それほど気にしませんでした。
残り5分でまだ解けていない問題もあったので、優勝という結果は本当に望外です。
(明日発表になる新元号について)
元号が変わるのは生まれてから初めてなので感慨深いです。これからの時代に活躍できる棋士になりたいです。これからも楽しんで参加できれば、と思います。』
隣の最前列に座っていた斎藤王座のコメント:
『ここ数年、7、8問しか解けず順位を落としてしまってましたが、(隣にいた)藤井さんが解く勢いに乗せられたかな。でも全問正解できず、悔いはあります。』
こちらにインタヴュー映像がありました。