7月14日、Abemaトーナメント準決勝で木村一基九段に2-1で勝利し、決勝進出を決めました!
解説は羽生九段。分かりやすい解説だった、と大評判。
第1局は85手で藤井七段が勝利。
木村九段『勝負どころでぬるい手が出た気がする。』
第一局の棋譜はこちら:
第2局は97手で木村九段が勝利!藤井七段は今大会、初黒星です。
第2局の棋譜:
そして決戦の第3局。
途中まで第1局と同じ手で進んだ角換わりでした。が、新しい工夫を入れた藤井七段が75手で勝利。
羽生九段によると、1局目で見つけた課題を修正し、それを3局目に活かして実践しているところが素晴らしい、とのことで絶賛されていました(^^♪
3局目棋譜:
藤井七段コメント:
『なんとか決勝に進むことができて、ホッとしています。』
木村九段コメント:
『やっぱり悔しいですね、負けると。うまく指されました。(フィッシャールールは)勢いというものが大変大事かなという風に思いました。公式戦ではないルールでやりましたので、指してて楽しかったです。(次回は)ぜひ、出たいと思います。出られるような活躍をして、また参加したいと思ってます。』
Abemaの録画インタヴューでこの日の対局への意気込みを語っていましたが、
あの演出が凝っていましたねぇ。
これなんか、やりすぎ(^^;・・・の感が
本人、気恥ずかしい~って、嫌がっていませんか?"(-""-)"
もっとフツーでいいのに。
インタヴューは光の効果が綺麗だったけど、眩しくて目に良くなさそう。
(と、ケチばかりつけてみましたよ(^^;)
一方、木村九段は謙虚で控えめな一言でした。
木村先生のNHK杯などでの解説、テキパキしていて面白くて好きです!
最後に決勝戦と、糸谷八段について:
ということで次戦、糸谷八段戦へ・・・