新型コロナウィルスの感染拡大が止まりません。
毎日TVニュースで流され、新聞報道され、日に日に緊張感が高まってきています。
ここ1~2週間が最重要な期間とされる中、2月27日18:00過ぎ、『コロナウィルス感染拡大防止のため、日本全国の小中高校を臨時休校するように』という首相要請がありました。結果、学校現場、各家庭がその対応に追われて大混乱しています。
当地の市民スポーツ施設や市民センターも使用制限が出され、活動自粛要請も出たため、通っている絵画サークル、体操教室等、一時活動停止になりました。日本語ボランティアも6月末まで活動停止となっています。
そんな中、先週一週間は、自宅での仕事をこなし、食料品の買い出し以外は家に籠り、ひっそりと生活していました。日本が、世界が、大変な時ですが、一市民としては、今自分が出来る範囲で、出来ることをするしかありません。少しでも早く光明が見えてきますよう願うばかりです。
『冬を描く - レモンと蕗の薹』
(F6 Lamp Light February 6, 2020)
この絵を描いていた2月6~7日の時点で、日本人感染者が60人を越えていました。
人混みに出るのは避けたいな、という程度の気持ちでした。
サークルでのテーマは例年通り『冬を描く』。
用意されたお花は椿や水仙、他には蕗の薹、ハヤトウリ、キンカン、レモン等。
家で過ごす時間が増え、結構すぐに描き上がりました。
アップしてみて、もう少しメリハリが出るよう、強めに色を加えてもいいのかな~、と思いました。手を加えてみます。
こういう状況の時は、大人しく絵など描いて過すようにします。