6月26日(土)、シャトーアメーバで行われた叡王戦本戦トーナメント挑戦者決定戦で、藤井聡太二冠は斎藤慎太郎八段に114手で勝利!
もう、大変です~(^^♪ 豊島将之叡王(竜王)への挑戦権を獲得して、三冠の可能性が出てきてしまいました。猛烈な夏になりそう!(^^)!
余裕がないので、あちこちの記事をペタペタと貼り付けておくだけの記録です(^^;
後手番で、形勢の数値は開始からず~っと斎藤先生がプラス。F45%:S55%みたいな数値でした。60~70手目辺りからプラスになったり、またマイナスになったり動き始めて。
80手を越える辺りからF70%:S30%位に振れてきました。
その後、114手で斎藤先生が投了。
終局後のインタビュー:
『タイトル戦は1年振りで嬉しいです。豊島叡王は対戦成績も負け越している手強い相手。五番勝負を盛り上げられるように頑張りたいです。』
(詳しくは下の記事へ(^^;)
和やかな感想戦があり、17:30頃まで続いていました。
終局直前です。(削除間近?かな)
感想戦後の18:00過ぎから行われた 記者会見動画 (多分削除される)デス。
それなら 記者会見記事を貼っておきましょう。
松本博文氏の観戦リポートです。
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挑戦権を獲得した対局に先立つこと4日前の6月22日、 斎藤慎太郎八段戦より一つ前の準決勝で、以前敗戦を喫している丸山忠久九段と当たりまして、これに勝利!。
いつもニコニコ笑顔が絶えない優し気な丸山先生に、借りを貸した形でした(^^ゞ
丸山先生、Abema Tournamentでも、笑顔絶やさず穏やかな先生です(^^♪
写真を貼っただけ(^^;です。詳しい観戦記は松本博文氏の記事を頼らせていただきます。
いつも読ませていただいている松本博文氏の観戦記事、貼らせていただきます。
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さてさて、6月18日には渡辺三冠との棋聖戦第2局が、兵庫県『ホテルニューアワジ』で行われました。
朝、入室時の姿。
色々用事をしながらAbemaで観戦。
17時から19時過ぎまでは仕事の都合で覗きに行けなかったのですが
20時少し過ぎの終局時はライブ観戦できました。
終盤に入って、藤井二冠の残り時間は5分。渡辺三冠は40分。
一時は1時間以上差があった持ち時間は縮まっていました。
この後、藤井二冠はその持ち時間の消費を最小限に留めたまま最善手を続け、
一方の渡辺三冠は1分将棋に突入。終盤力を発揮して勝利したのでした。
大熱戦でした!171手で勝利!
これでタイトル初防衛まで、あと1勝!九段昇段が目前です!
飯島栄治八段の記事を貼りました:
初手から振り返るAbema藤井(T)先生の解説。
終局後のインタビュー・感想戦。
産経新聞さんは、対局後の感想戦をアップしてくれて、とても有難いです(^^♪
感想戦で渡辺先生はいつもよく通る声でお話しです。立会人他も熱心に聞き入っていました。去年も思ったけど、渡辺先生が将棋を指す時に袖をたくし上げる仕草、着物慣れしていてカッコいいです。そのうち藤井二冠もあんな堂々とした袖たくし上げをするようになるのかな?(^^♪
『~~ですか?』『5四、あ~5四ね、なるほど、それ思いついてないな。』『あ~、角かぁ、なるほど、なるほど』『まあ、ちょっとダサいか~』
棋士の先生方って試合に関しては表裏なく、手の内明かしたりしています。日本的な勝負の美しさ、というのを感じる 時間です。(詳しい内容は分かりませんが💦)
対局前日のインタビューもアップしてくれてました。
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タイトル戦の合間、6月13日には順位戦B級1組3回戦が行われました。
相手は屋敷伸之九段です。
深夜0:42、130手までの勝利を収めました。順位戦は2勝1敗となりました。
終局後のインタビュー:
『B級1組は特に長いので、星取りは考えずに臨もうと思っていました。序盤から選択肢が多くて、本譜よりいい展開を選べたところもあったと思います。
まだ9局残っているので、あまり先のことは考えずに目の前の一局一局に集中したいです。』
終局後のインタビューと感想戦です:
屋敷先生、昨日のAbemaTournamentでも永瀬チームで3連戦、大活躍でした(^^♪。
また今朝のNHK杯でも戸部誠七段を相手に勝利を上げていましたし。さすがに、藤井二冠以前の最年少タイトル記録保持者だなあ、と実感してます(^^♪。
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いよいよ明後日29日から豊島竜王の挑戦を受ける王位戦第1局。
それに続く7~8月は、どうなるのでしょう。
昨年にも増して、ますます暑い夏になりそうです!!!