すっかり藤井聡太四段追いかけブログと化してしまった感がある今日この頃・・・
12月23日に千駄ヶ谷・将棋会館で行われた叡王戦、フットボールでいうとラウンド16^^で、藤井四段は悔しい敗戦を喫し、初のタイトル挑戦への道が断たれてしまいました;;;残念無念;;;優勢に進めてきた試合だったのですが、形勢逆転され敗退となってしまいました。
昨夜ニコ動は視聴できないので、ドキドキしながら棋譜を追いかけていました。
最終盤、危ない、怖い~、もうどうなるだろ~っと、ハラハラで棋譜のボタンを押していたのですが、投了となってしまいまして。。。
あ~残念、ついに10敗目を喫しましたか~と言いながら、後ろ髪引かれる思いで、そのまま昨夜は寝たのですが・・・
今朝になって、アップされていたyoutube映像をあれこれ視聴。
あらためて大変な試合だったのだ~!と知りました。
という訳で、いくつかの映像を貼り付けておきます。
最初に対局前インタヴュー。
こちらは試合のダイジェスト版。
棋譜を見ていただけでは、六6角がそんな悪手だったなんて、素人なもので分かりませんでしたけど^^、ライブでは解説の中村太一王座が『あ~、これは・・』と言っていて、形勢が変った曲がり角だったのですね。
最終盤の緊迫シーン、負けを覚悟した時の嘆きのポーズ;;;
投了後しばし言葉を発せられないほどの悔しがりよう。
投了後、藤井四段の気持ちが少し静まるまで待って、声をかけてくれた深浦九段。
大人の紳士の気遣い、優しさを見ました。
将棋ワールドは素敵な棋士で溢れています^^
こちら最終盤の攻防映像。対局後のインタヴュー付き。
試合後は二人とも疲労困憊からか、茫然としている感じです。
プロの仕事とはいえ、対局直後のインタヴューはちょっと酷。
中学生らしい藤井聡太四段の姿、勝負師としての本来の姿を見ることができ、なんだか逆に感動です。
いやはや、すごい試合でした。
インタヴュー後の感想戦では、もう和やかに語り合ってました。
棋士ってすごい。
この逆転された悔しさを力に変えて、さらにパワーアップし、進化をする藤井四段を見ることになるのだと思います。もっともっと応援したくなりました。
藤井四段、がんばれ~!!
さて、今夜はこれからBS1スペシャル『伝説の棋士へ~藤井聡太デヴューから一年』 があるので、一年を振り返らせていただきましょう!