The Fool On The Hillside

子は巣立ち、仕事も減り、始めた趣味の水彩画。記録しておこう!と始めたブログです。

東北三県へ紅葉旅(2)ー 八幡平・十和田湖・奥入瀬渓流

二日目最初の目的地は、八幡平アスピーテラインを通って行く、八幡平山頂レストハウスです。

アスピーテラインは思ったほど広くなくて、紅葉の木々がすぐ手に届きそうな、そんなちょっと怖い目の山道なのでした。

 

アスピーテラインの標示がある道に入った途端に、添乗員さんが『皆様、ここで一曲音楽をかけさせて頂きます』と言ってかかった曲が渡辺真知子の『迷い道』???

バス内で音楽等、今まで一度もかけなかったのに、どうして、ここでこの曲??しかも朝から賑やかな曲過ぎて、乗客は一様に『戸惑い顔』。歌詞の『迷い道グネグネ』からかな、と察することは出来るのですけど、、、

ちょっとスベッちゃってますよね、乗客たちの年齢層考えると💦

 

アスピーテラインはそんなスリルを感じる、グネグネのカーブだらけの道路でしたけど、景観は素晴らしかったです。途中、岩肌が削られたように崩れ落ちてるような箇所とかあって、ますますスリリング。視界がパッと開けると、深い谷とその向こうの山々が一面に綺麗に紅葉していて、ホント素晴らしい(@_@)(@_@)!

 

 

そして標高が上がってくると、寒々しい景観に変わってきました、、、

八幡平山頂近くはいつ降ったのか、所々に薄っすらと雪が残っていて、かなり寒かったです。

 

山頂レストハウス展望台からの眺め。

 

 

 

八幡平の次は十和田湖です。

 

標高約1,600mの八幡平から、標高約400mの十和田湖へ下りてくると、再び周囲は主に黄色く染まった木々になってきました。

これが綺麗でしたね~、黄色、オレンジ、緑、、、

 

十和田湖畔の駐車場に到着。

まず湖畔近くのお蕎麦屋さんで、お昼の腹ごしらえ。

ブラタモリ』でタモリさん達が食べていた『ニジマス』の看板等も目につきました。

 

 

その後、恵比寿大黒島を見ながら湖畔散策へ。

 

 

 

木道と湖面の近さに驚き。

そういえば、バス道路と湖面も、とても近くて、それもドキドキでしたね。

 

 

 

砂浜に沿って10分程歩いていって、十和田湖のシンボル『乙女の像』に着きました。

『乙女像といっても、現代の乙女達とは違って随分ふくよかだね』等という声が聞こえてきましたヨ(>_<)。

 

 

休屋13:15発の湖上遊覧船に乗船。

湖上から中山半島と御倉半島を巡りました。約50分の遊覧で、ずっと1階デッキに立ってたのですが、さすがに湖上は寒かったです。

 

タモリさんが『大好きな』柱状節理だらけでした(^^ゞ

 

 

 

 

十和田湖から奥入瀬渓流へとやって来ました。

この日は土曜日。

渓流沿いの道路は渋滞気味で、予定より遅れ気味。

バスは予定していた駐車場に到達出来ず、路上で動けなくなりました。

『石ケ戸の瀬』間近の道路上でツアー客達はバスを降り、そこから石ケ戸周辺を散策することに。

 

時間も押していて、小雨も降り始め、慌ただしく渓流散策路を後にしたのでした。

奥入瀬渓流は、ほとんどバスの車窓から眺めただけで、その雰囲気を味わった、という程度。周囲は中国、台湾からと思える若い観光客に満ちていて、賑やかでしたね~。

海外からの観光客は若い人達、ツアー客達は年配者、といった感じ(^^;

 

 

 

奥入瀬渓流は時間が全然足りず、残念(>_<)💦

また機会があったら、行ってゆっくり散策したいです。

 

 

この日は鰺ヶ沢まで移動して行って宿泊。到着は18:15頃になりました。

 

(3日目に続きます)