前日まで寒さが戻って上着が必要な日が続いたのですが、サークル当日から一転して気温が上昇。そのまま週末まで26~27度にまで上昇、場所によっては夏日となるような気温変化の激しい日々でした。
『春を描く - 筍・ホウレン草』
(F6 Avalon April 19, 2018)
コデマリ、フリージアなどの春のお花にも目が行きましたが、大きな黒々とした筍の力強さに惹かれ、これを描くことにしました。
下部分だけ表皮が剥かれていて野性的な姿。先生からは、表皮の堅~い質感に対して、中の柔らかそうな筍部分の質感を大切に描くとよい、とアドバイスを受けました。
写真無しなので、サークル時間内に筍全体を出来るだけ描き、着彩も筍中心に薄く入れて帰宅しました。
今回背景は全て自宅作業。筍の表皮も思い出しながら濃くしていきました。
ホウレン草の葉の入り組みなど、想像で適当だったので、かなり図案的な、イラスト的なものになってしまいました。仕方なし、です。
肝心の筍、表皮はもっと濃かったと思うのです。でもこれ以上色を足すと汚くなりそうなので、ストップしました。
先生の『あまり描きこみ過ぎないこと』との言葉を守ったかたちです。