6月22日土曜日、王将戦一次予選決勝戦が千駄ヶ谷の将棋会館で行われました。
将棋プレミアムで生中継され、解説は中村太地先生。
太地先生の解説、お久しぶりです(^^♪
何手目だったか忘れてしまったのですが、『これで、優勢になりましたかね。』というような解説で、下のマグネットを優勢へと移動(^^♪させてくれてます。
そして91手で勝利し、王将戦では初の2次予選へと駒を進めました!
この対局では振り駒で先手番。いつもの飛車先を突く初手ではなく、角道を開けるという珍しい初手でした。『歴史的な初手、七6歩』などと言われていました(#^^#)
1年目は菅井七段に、2年目は井上九段に敗れ王将戦2次予選進出を果たせないでいましたけど、3年目に初めて2次進出です!
現在は渡辺明2冠が保持する王将位。
まだまだ道のりはありますが、一戦一戦頑張ってくださいね~
対局後のコメント:
『矢倉は経験が多くはないので、明確な判断ができない場面が多かった。リーグ戦に入ればトップ棋士の方と多く対戦できるので、そこを目指していきたいです。』
終局間際の藤井七段。
左上方に(TVカメラ方向に)目を向けて、何か物思う様子(^^♪
ニュース映像を貼りました。
そしてこちらは棋譜。
次戦は竜王戦、近藤誠也六段との一戦です。