梅雨の最中、飛騨・美濃ツアーに参加してきました。
昔昔、高山に一泊旅行したことがありますが、それ以外、岐阜県を巡るのは初めて。
今回も『全国旅行支援』のツアーで、岐阜県のクーポン券付きを選びました。銀山温泉への旅行でその良さに味をしめ、同様の条件付きツアーを選んだ、という訳(^^♪。
中身ホント盛りだくさんの4日間でした。
1日目、あずさ5号で松本到着。バスに乗り換え上高地に着きました。
2019年に来ていたので、今回は大正池では下車せず、『上高地観光センター』のバスターミナルまで乗っていってしまいました。少し疲れ気味なので、1時間半程のウォーキングはパス(^^;
まずは観光センター二階で昼食。温かいお蕎麦を食べてから出発です。
平日でしたけど、河童橋周辺は、それなりの観光客で賑わっていました。
やっぱり私達と同年代のツアー客が多かったですね~。それに海外からの観光ツアー客も。
出発前までは、お天気が心配でしたけど、上高地ではこんな晴天に恵まれました!
梓川を渡って、ウェストン碑の辺りまでゆっくり散策。
戻ってきてから『TROIS CINQ』で一休み。リンゴ味のソフトクリーム🍦を頂きました。
周囲はアジアから(と思われる)観光客の方々がいっぱい。
上高地で約3時間過ごした後、1泊目の宿泊地、奥飛騨温泉郷へ向かいました。
長野県から岐阜県へ入ってすぐのところに位置する温泉ホテルに宿泊しました。
日本家屋風でもあり北欧風でもあり、外観も内観もとてもステキな雰囲気のホテルでした。そこここに置かれている調度品がどれも素敵です。
蒲田川という川岸際に建っていて、槍ヶ岳を遠くに見ることが出来るテーブルが各階に備えてあるので、翌朝サービスのコーヒーを持っていってそこでいただきました。
夕食は飛騨牛の朴葉味噌焼き、釜めし等。山の中なのだなと感じさせるものでした。
ホテルの方達は皆さん感じがよく親切でしたよ(^^)/到着時のエレベーターでは、各階ドアが開く毎に(@_@)『いらっしゃいませ!』と着物姿の女性が迎えてくれました!
4階の『槍ヶ岳展望デッキ』から、遠く槍ヶ岳の頂きが見えました。
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2日目、白川郷滞在時間を長くするため、30分早くホテルを出発しました。
11時少し過ぎに『せせらぎ公園駐車場』に到着です。
『であい橋』を渡ると、合掌造りの家々が並ぶ白川郷に入ります。
『スイレン池』の向こうに合掌作りの家。美しいです。感激!
この池の前に『和田家』の家が建っていました。
かつて養蚕に使われていた、とされる『和田家』2階に上がりました。
黒光りする、様々な生活用品が置かれていました。何とも美しかったです。
2階窓から新緑の白川郷が見渡せました。
田植えの済んだ水田。洗濯物、自転車等、普通に生活が営まれているんですね。
こんなに観光客が押し寄せていても、全てが美しくて、ステキな空間でした。
一通り歩き回った後、名物の『飛騨牛コロッケ』を買いました。揚げたての熱々で、紙袋を持ってフーフー吹きながらいただきました。美味しかった~!!
1時少し過ぎに白川郷を出発。近くに予約してあった素敵なそば処でお昼でした。
『おろし蕎麦+鮭にぎり』を30分程でササ―と食べて、高山へ移動。
3時過ぎに高山に到着しました。
ここも外国人観光客がいっぱいでした。観光バスから大勢の海外からのツアー客が降りてきていて、高山も人気スポットなんだなぁ、と実感。
空いているかどうか、心配されていた『神明駐車場』に空きがあり、添乗員さんもホッとして喜んでおられました。ここが空いてないと、少し離れた駐車場に行かねばならなかったそうです。
上二乃町、上三乃町辺りが散策お薦めエリア、とのことでした。
町を散策する前に『高山陣屋』を見ておこう、と赤い中橋を渡って、まずは高山陣屋へ。
飛騨が幕府直轄領だった時の代官所だったそうで、行政・裁判・警察などの政務を行った場所、だそうです。
役人たちの執務空間と役人とその家族の居住空間がある建物で、ゆっくり一周していたら1時間かかってしまいました!
中で目を引かれたのは、平成27年4月に名人戦(羽生名人対行方九段戦)が行われた、という『嵐山の間』!『ここで~!?』と思わず写真を撮ってしまいましたよ。
この後、町に出て『版画カフェ』で一休み。話し込んでいたら集合時間近くなってしまい、古い町並みはほとんど見ること出来ず💦でした。
『高山陣屋』でゆっくりし過ぎたかも💦
この日は何か事情があって、ホテル近くの食事処で夕食が用意されていました。
5時半位からの早めの夕食でした。またまた💦飛騨牛の朴葉味噌焼きで、もうお腹いっぱい。だって奥飛騨温泉郷の朝食にも飛騨牛朴葉味噌焼き出たんですよ(^^; 牛肉好きにはたまらない日々でしょうね(^^;
(旅行後半に続きます)