『こちらが抑え込めるかという将棋でした。時間切迫があってミスもありました。最後、負けにしてしまったかと思いました。
挑戦はまだまだ意識する段階ではないですが、次は豊島名人と戦えるということで、楽しみですしいい将棋が指せればと思います。』
終局後ポイント解説するのは金井恒太六段と中田巧八段。
深夜までお疲れ様でした。
解説聞いてもボーっとしてしまって、よく分からず仕舞いでした(^^;
よ~く聞いても、きっとよく分からないでしょう(^^;
久保九段を見知ったのは、2017年6月の朝のニュース。以前にも書いたことがありますが、NHK高瀬耕造アナウンサーが『私とは小・中同級生でした・・』と朝7:00のニュースで紹介した時でした。藤井七段が29連勝達成した翌朝のニュースに出演した時で、棋譜解説をしていたのを思い出します。
名古屋プレミアムフェスでの公開対局の時でも、穏やかなそうなお人柄。あの時は藤井七段が勝ちましたが、今年3月のヒューリック杯棋聖戦2次予選では、打ち負かされましたね。年度最高勝率を51年ぶりに更新するかどうかがかかっていた大切な一局でしたが・・・イベント時と公式戦ではやっぱり本気度が違うのだ・・と思い知らされた一局でした。今回はその雪辱を果たした格好になりました。
そんな難敵でどうなるのだろう、と対局の行方にハラハラでしたけど、松本博文氏のコラムによると『感動の名局、壮絶な名局』となったようです(^^♪
ニュース映像をふたつ: